こんにちは、保育士pattiです(*^-^*)
実習、責任実習…聞くだけで20年ほど前ですが胸が痛くなります(;・∀・)
本当皆さん、お疲れ様です!!
きっとこのブログを読んでいただいている方は、これから実習もしくは今実習中という方が殆どかと思います。
不安でいっぱい、大変、つらい 🙁 などあるかと思いますが、大丈夫です!!
実習は必ず始まったら、終わりが来ます!!実習を経た後には、憧れていた子どもと毎日過ごせるステキなお仕事に就けます!
その為にも頑張ってください!(^^)!
まとめのようになってしまいましたが、ここから始まります!
保育実習の持ち物は?どんなことに気を付ければ?
実習……緊張しますね。
まずはその前に、実際に園にオリエンテーションに行き、持ち物や注意事項などを確認します。
・遅刻は厳禁です!最低でも10分前にはいきましょう!
・スーツです!清潔感があるように!
・実習の持ち物、時間、もらえるようなら園のしおりなどいただきましょう(園の概要など記入するときに使います)
オリエンテーションで先生や子ども達の雰囲気、園の様子を感じられます。
次に園に行くときは実習に行くときです。わからないことや不安なことは、出来る限りオリエンテーションで聞きましょう!
次はいよいよ実習です!
・遅くても、15分前までに行きましょう。着替えをして開始時間の5分前には入れるように!
・スーツで行きましょう!(途中で先生に私服でよいよ!と言われるまではスーツです。私服も清潔感が持てるものにしましょう)
・上履き(保育園は履かない場合も)、外靴、名札、メモ、筆記用具(はさみ、のりを持っていると作業を頼まれたときに使えます)、エプロン、動きやすい服は忘れずに!
頼まれた時のために、絵本も持っているとより良いです。
→荷物は小さい鞄ひとつに入れておきましょう。
名札はキャラクターやみんなが知っているものだと、子ども達も喜びます!
平仮名で、布など使い安全なものを!こちらのサイトに分かりやすく載っていたので、良かったら参考にしてください!(^^)!
実習日誌の書き方 先生はここを見ている
実習日誌、現場の先生たちはどんなところをチェックしてるとか?と言いますと、実習生がたてたねらいに対してきちんと観察、考察が出来ているか見ています。
実習日誌は学校によって形式は違うと思いますが、表面は子ども、保育者、実習生の動きや気づき、裏面は実習生の観察や考察、反省点などかと思います。
では実際に実習日誌の書き方を見ていきましょう!
<一日の流れ>
時間、子どもや保育者、実習生の動き、気づいた点を書きます。
そのクラス(年齢)の様子、成長段階や出来ることなどを気を付けてみると書きやすいと思います。
また保育者の活動や関りはどういう所に気を付けているのか、それが子どもたちにとってどう影響しているのかなど気を付けて観察し、気になった事があれば、気づいた事があればメモして反省会の時に先生に聞いてみましょう。そうすると、裏面の考察にも書きやすいと思います。
外遊び→戸外活動 クラスでの活動→一斉活動(一斉保育) 昼寝→午睡
体温を測る→検温 体(赤ちゃん)を拭く→清拭 子どもが順に登園→順次登園
<感想、考察、反省点>
一日のねらいに基づき、それを踏まえた感想などを書きます。
なので、ねらいをポイントにして保育や子どもの様子を観察し、反省会で先生に助言をいただけると書きやすいです。
一日一日、ポイントを絞って書けるようにしましょう!
・その年齢の発達段階、特徴
・その年齢の友達や保育者との関わり
・食事や排泄の様子
困ったら五領域からねらいを持ってきたらよいかと思います!五領域についてはこちらを参考にしてください
余談ですが、こんな実習生は好感が持て、ポイントも高いです!!
・机や椅子など何か準備をしているときに「手伝います」と気づいて言ってくれる
・子どもと同じ目線に立ち、積極的に子どもと関わってくれる
・提出物や準備物はこちらが言う前に朝のうちに提出する
・挨拶がきちんとでき、実習初めに「今日も一日よろしくお願いします」、終わりに「一日ありがとうございました」と自然と言える
と好感が持てます(*^-^*)
よければ参考にしてください 🙂
責任実習の日案、指導案の書き方
いよいよ責任実習。何をすればよいか?悩みますよね。。
不安なら、担任の先生にどんなことが出来るのか、普段どんなことをしているのか、聞いてみてもよいかと思います!
pattiは今まで、0,1,2,3,5歳児クラスを持ったことがありますが、(4歳だけありません 😯 )責任実習でこんなことがオススメ!というのを載せてみました!!
クラス | 戸外 | 室内 |
0歳児 | 散歩、公園遊び | ふれあい遊び、布遊び、製作 |
1歳児 | しっぽとり、形遊び、あぶくたった | 製作、ストップアンドゴー |
2歳児 | かくれんぼ、しっぽとり、鬼ごっこ | 製作、椅子取りゲーム |
3歳児 | リレー、ボールコロコロゲーム | 製作、フルーツバスケット |
4歳児 | リレー、色鬼、氷鬼、バナナ鬼 | 製作、じゃんけん列車 |
5歳児 | リレー、ドッヂボール、十字鬼 | 製作、メディシングボール |
などです。
おそらく、0,1歳で責任実習というのは中々ないと思いますが、もしその年齢ならこれをやる!とがっちり固めなくても、ふれあい遊びや簡単な製作が良いと思います。外は難しい。。
年齢が上がれば上がるほど出来ることが増えていきます。
室内では製作と書いていますが、今まで何十人もの実習生を見ていて、やはり製作が一番やりやすいと思います。
その為には、その年齢がどんなことが出来るのか把握しておくのがおすすめです。
皆さんお持ちの、保育所保育指針を見れば発達段階を学べるのでそちらを参考にしてくださいね!!
保育士のバイブルです!!
それでも、どんな製作が良いか?
では目安を載せるので参考にしてください!!
0,1歳児→シール貼り、何かを丸めて入れる、お絵かき、デカルコマニなどの絵の具遊び
2歳児→お絵かき、シール貼り、のり、(後半になれば)はさみの一回切り
3歳児→ハサミの直線切り、割りばしペンでのお絵かき、おりがみ、吹き絵
4歳児→ハサミの曲線切り、絵筆でのお絵かき、おりがみ そのほか高度なもの
5歳児→絵筆での色塗り その他、大体の物は出来ます!!
あくまでも目安です、個人差があるので、クラスの先生に今どんなことが出来るのか、どんなことに留意するのか確認してから、考えてみると良いと思います(*^-^*)
まとめ これから実習に行くor実習中の方へ
冒頭にも書きましたが、終わらない実習はありません!!
そして実習に行くのは、学生の今だけです!!資格を取得し働き始めてからは、おそらく二度と行くことはありません!!
なので、充実した実のある実習になれるよう、たくさんの事を学んで試してきてください!!
きっとそれが、皆さんの大きな糧になると思います(*^-^*)
くれぐれも風邪をひかないよう気を付けて、頑張ってください 🙂
現場から応援しています!!
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