こんにちは、保育士pattiです(*^-^*)
今回は母親 兼 保育士pattiです!
夜泣き、また夜遊んだりしちゃって中々寝ない、困りますよね。。
pattiの長男は1歳半頃、三男は2歳頃突然夜泣きが始まりました(ToT)
長男は引っ越しした事がきっかけだったのか1週間程で収まりましたが、三男は1ヶ月ほど悩まされました。それでも短い方かもしれませんが、patti自身寝てる途中に突然起こされると寝不足にもなり疲れも取れずひたすら「早く終われー」と思っていました。
そして次男は2歳頃、中々寝てくれず真っ暗闇でウロウロ歩き回ってから寝る…という習慣が突然始まり、そして1ヶ月弱続きました。。
保育園の保護者からも家だと中々寝ない。という話をよく聞きます。
なので今回は、そんな睡眠の悩みを一つずつ解決していけれたらと思います!!
寝る環境を整える
寝室の環境を整える
寝室は寝やすい寝室ですか?
遊ぶ部屋とは違い、寝る部屋ですか?
よく保育園の保護者から、遊んでしまって中々寝ない。というお話を伺いますが、話を聞くとそういう場合、いつもおもちゃで遊んでいる部屋と寝室が変わらないということが多いです。
遊ぶ部屋と同じだと、子どもは中々切り替えが出来ず、近くにおもちゃなどがあるとそちらが気になり寝れないのかと思われます。
なので、寝室は出来たら布団やベッドだけ、寝る環境だけだと寝やすいかと思います。
pattiの保育園では、お昼寝時は部屋を薄く楽して、安心して寝れるようオルゴールの曲をかけて寝かしつけをします。オルゴールなど優しい曲を書けるのはおすすめです!
またラベンダーなど落ち着けるような香りをアロマなどでたくのもおすすめです!
聴覚、嗅覚など五感で寝る環境を整えてあげると寝やすくなります。
寝るまでの環境を整える
テレビやスマホなど映像の情報は、大人が思っている以上に子どもにとって悪影響だと以前研修で習いました。
出来るならば、寝る30分~1時間前にはそういう環境はシャットダウンし、少しずつ寝る準備をしてあげましょう 🙂
歯磨き→トイレ→寝室→絵本の読み聞かせ→寝るなど寝る前の環境をいつも同じようにしてあげると、子ども達も見通しがつきやすく習慣化しやすいかと思います。
絵本の読み聞かせは子どもにとってとても大切で、リラックス効果も生みます。
寝かしつけの前の絵本読み聞かせ、オススメです!!
※0から2歳におすすめ、3から5歳におすすめの絵本はこちらを参考にされてください!
おうちの方も一緒に…
よく、抱っこしていて寝ていたのに、布団におろしたら泣いちゃった…
隣で寝ていたのに、離れようとした瞬間起きちゃった…
なんてことありますかね??あるあるですよね( ;∀;)
でもなんで起きてしまうのか……やはりそれは、人肌を感じていると安心して寝れるからなのでしょうね!!
なので可能であったら、おうちの方も一緒に寝ると子どもも安心して寝やすいのだと思います!
それでも家の事などやることがたくさんあって、中々それは難しいこともありますよね。
そんな時は、子どもの近くにクッションや柔らかいタオルを置いてみてください!
寝が浅くなり手で感触を求めているときその感触に安心してそのまままた寝に入れるということがあるようです。
まさかと思ってpattiも試してみたら、3回に1回ほど上手くいったことがるので、試してガッテンです(#^.^#)
※鼻、口がふさがらないようにくれぐれもお気を付けください。
子どもが10分で寝る寝かしつけ方法
家ではなかなか寝ないんです。という話をよく聞きますが、そんな子も保育園では20分弱とかで寝ている子が殆どです。
お友達も一緒だからというところが大きいかと思いますが、子ども達は触られた気持ちよいと思う所があるのでよかったら試してみてください!
おなかなどをさする、リズムよく軽くトントンとたたく
さすられると気持ちが良いようですぐ寝ます。
またリズムよく優しくトントンしてあげると、寝やすいです。
お母さんのおなかの中にいたときのリズムが心地よく感じるので、心臓と同じような速さでトントンすると落ち着いて寝れます。中には強めが好き、早いトントンが好き…と子どもによっても好みがあるので、それに合わせたトントンをしてあげてください(*´ω`*)
おでこ、鼻筋、髪の毛(頭)をさする おでこを優しくトントンする
顔を触られのが好きな子も多いので、おでこや鼻筋などを優しくさすると寝やすいです。中には顔などはくすぐったく苦手な子もいるので注意です。。
おでこを一定リズムで優しくトントンすると寝る子も多いです!
お母さんや先生の足の間で落ち着いて寝る
お母さんが子どもの頭側に座り、その間で寝せる(お母さんの足の間で頭を挟んであげるイメージです)と意外に安心するのか寝やすいです。
それで上記のようなトントンやさすってあげると、より寝やすいです!
足をさすって温める
寝る前の子どもは体が温かいです。
大人も同じかと思いますが、子どもも足を温めてあげるとポカポカして寝入りやすいです。
さすることでリラックス効果もあり、より寝やすくなります。
くるんであげる
赤ちゃんの「おくるみ」と同じ原理かと思いますが、子どもは狭い場所やくるまれ温かいことで安心感を得ます。
あまりギューギューとかたくくるむのではなく、ふんわり暖かくくるむと安心して寝やすいです。
それでも泣いてなかなか寝ない子は…
新入園児や泣いてなかなか寝ない子には、抱っこしてあげるなどの寝かしつけが必要です。
pattiが良くやるのは、pattiは布団の上で座った状態で子どもと向かい合って抱っこをしてあげ、舟をこぐように前後に揺らし、少しずつ布団におろしていく寝かしつけをしています。
他には布団をゆすってあげる、縦や横抱っこで揺らしながら寝せる、おんぶをして寝せる…などその子の好きな睡眠スタイルで寝せてあげます。
ですがそんな子も、2週間、1か月もすれば泣きながらでも布団で横になり寝れるようになります!
寝るまでの環境を整えてあげれば、子ども達は自然と寝れるようになり、いつまでも昼寝が出来ない!!という子には、保育歴16年ですが今まで出会ったことはありません!(^^)!
夜泣き
夜泣きは突然始まることが多いですね。
俗に夜泣きとは
赤ちゃん、子どもが夜間に突然目を覚まして激しく泣くことで、多くは生後6か月~1歳半くらいに見られ、はっきりとした原因が分からないそうです。
何らかの対策を講じることで泣くのをやめて寝入ることもありますが、中にはほぼ一晩中泣いているといったケースも見られます。
一方で、一度も夜泣きをしたことがないという子もいるため、夜泣きの発症や時期、程度には大きな個人差があるといえます。
とのことです。
では夜泣きの対処法は何でしょうか?
昼夜のリズムをつける
朝になったらカーテンを開けて明るくする、日中は体をたくさん動かす、夜になったら部屋を暗くする、静かに寝れるような環境を整えるなど昼夜のリズムが付きやすい寝る環境をつくります!
授乳や抱っこをする
子どもは水分保持能力が低い上に汗をかきやすいため、大人よりはるかにのどが渇きやすいため、のどの渇きや空腹が夜泣きの原因の場合もあります。水筒を用意するなど、すぐ対応できる準備をしておくと良いかと思われます。
また抱っこすると安心してすんなり寝入ることもあると思います。
まだ覚醒されていないので、原因を取り除いてあげたら、少しぐずぐず言ったらまた寝る可能性が高いです。
おむつを交換する
おむつは、おしっこやうんちなどの排泄物や汗が蒸れて不快感を引き起こすことがあり、夜泣きの引き金になるので、おむつが濡れていないか、うんちをしていないかをチェックして交換するとまた寝入るかもしれません。
一度しっかり起こす
何をしても泣き止まないときは、寝かせるのをあきらめ、一度部屋を明るくしてしっかり目覚めさせてみましょう!
「えっ」とお思いかもしれませんが、泣いて仕方ない子は自分でもなんで泣いているのか分からず、ただひたすら泣き続けることが多いです。
なので短時間遊んでから再び寝かしつけをすると、寝入りがよいことも多いです。
いつまでも泣き止まないことにイライラするよりも、時間を気にせず思い切って遊びに付き合うのが良い場合もありますので、一つの対策法として最終手段で使ってみてください!
夜泣き、夜なかなか寝ない子も最終的には寝るようになる!!
夜寝ない子や夜泣きが小学生になっても、大人になっても続く…なんていう話は聞いたことがありません!!(だんだん夜更かしはするようになるかもしれませんが(;^ω^))
なので今は辛い、睡眠の問題もあと数日、数週間、数か月すればなくなると思います!!
それでも今は辛いですよね。。
なのでよければ上記の対処法を試していただき、どれか一つでもフィットするのがあればよいです!!
子どもが寝ているときには体を休め、無理しないで、終わるその日を信じて対処されてください!!
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