こんにちは、保育士Pattiです(*^-^*)
今回はFX Pattiです!!
皆さん、FXの取引をしようとしたとき、指値や逆指値、OCOなどよくわからない英語も出てきたりと、いわゆる専門用語がたくさん出てきて「???( ;∀;)」となったことありませんか??
この専門用語がたくさんあるところこそ、PattiにとってFX=難しいのでは?となってしまう所です。。
ですが、これらは取引方法なのですが、それらの取引方法が分かるようになったらもっとスーパーFXトレーダーになれると思います!!
そもそもFXには、〇〇円になったら決済してね!とか注文してね!というような、注文機能があります!
その様々な注文機能が、指値やOCO、If Doneなどの取引方法になります!
大切な取引方法なので、一つ一つ順に解説をしていきたいと思います 😛
では順にみていきましょう!!
指値注文(リミットオーダー)
指値注文とは?
指値とは、値段を指定して注文をする取引方法です。
例えば、今は1ドルが103円だけど、105円になったら買いの注文をしてね!とか、104円になったら売りの注文をしてね!というように、あらかじめ指値を入れておきます。
図にするとこんな感じです↓
この図で見ると、現在は1ドル100円で、1ドル105円になったら指値注文を入れておくと、その値で自動的に買いの注文が入るということです!
皆さんがお仕事をしている間にも、寝ている間にもその値になったら自動的に注文が入るというのが指値注文です!
FXは夜間にルートが動くことも多いので(日本は夜間ですが、ニューヨークなどは昼間で取引をされているため)、指値注文はとても便利な注文です!
Pattiも1ドル103円でずっと、買いの指値注文を2019年の8月から入れていますが、2020年1月現在まだその注文は通っていません(;_;)/~~~
ここ半年ちょっとは、ずっと103円より上の額で値動きしているということですね。。
指値注文のやり方
今回も、いつもお世話になっている外為オンラインさんのHPから説明していきたいと思います!
①新規注文の所に、指値・逆指値という取引方法が出るので、そちらをクリックします。
②まず、売買の「買う」か「売る」を指定します。この場合は「買い」の注文です。
次に注文方法が「指値」か「逆指値」とあるので、どちらかを指定します。この場合は「指値」です。
そして指定額を指定ルート、注文の数量を入れます。0.01円単位で指定できます 🙂
全て登録したら下にある「内容確認」のボタンをクリックします。
③全て内容を確認し、大丈夫だったら注文をクリックします。これで取引完了でその額になったら勝手に注文を入れてくれます!!
終わりです!
簡単でしたね!!
キャンセルするまでは、注文が成立するまでずっと注文が生き続けます!!
次は逆指値についてです!
逆指値注文(ストップオーダー)
指値は簡単でしたが、逆指値は少し分かりづらく、今のレートよりも不利な条件で注文を出すことを言います。
ん~、、、ハテナですね( ;∀;)
Pattiも理解するのに時間がかかりました。。
逆指値はいわゆる損切りの時に多く使われます。
損切りとは、例えば今のレートが1ドル100円で上がると思い「買い」の注文をしたら、予想と反しレートがどんどん下がってしまい、マイナスになってしまうのでこれ以上損失が大きくならないように決済をすることです。
なので、皆さん新規注文を入れた時に、損切りのため、一緒に逆指値の注文を入れることが多いです!
図で見るとこんな感じです↓
現在のレートが1ドル100円で、本来はこのままレートが上がり+になりたいところですが、もしも下がって-になったら…ということを考えて、損切りのため1ドル97円で逆指値注文を入れておくということです。
逆指値注文は新規で注文する際も決済する際にも使えます。
なので、現在のレートが1ドル100円だとしたら、今よりも高い103円で「買い」の注文を出したり、今よりも安い97円で「売り」の注文を出すことが逆指値注文です。
逆指値の注文方法は、上記の指値の部分を逆指値ににて指定額などを入れるだけです!
新規で注文する際には、損切りの逆指値もセットで注文すると良いかと思われます!
If Done、IFD(イフダン)注文
イフダン注文とは、新規の注文とその決済注文を同時に予約する注文方法です。
例えば、1ドル100円で「買い」の新規注文を入れ、103円で「売り」の決済注文を同時に出せるということです。
図にするとこんな感じです↓
新規注文と一緒に決済の注文の指定が出来るので、勝手に決済をしてくれるということです!
幅を小さくし、コツコツと利益を上げる時などに有効です 🙂
イフダン注文(以下OCOなども同様)の注文方法は指値注文のところに同じくあります!
上記のように第一注文、第二注文を0,01円単位で同時に入れられます。もしもその額で注文が通ると、水色ラインのように予定損益額も出るので分かりやすいですね!!
OCO(オーシーオー)注文
OCO注文は、片方の注文が成立したら、もう一方の注文はキャンセルになるという注文方法です。相場が上がるか下がるかわからない時に便利な方法です。
図にするとこんな感じです↓
買いの注文を入れる際、上がった場合は「利益確定」のために高い値を指定、もしも下がった場合に「損切り」のために低い値を指定し、買いの注文と同時に決済の注文も入れることがOCO注文です。
一方の注文が成立すると、自動的にもう一方はキャンセルになるので、取り消ししそびれるということも防げてとても便利です!!
IFO(アイエフオー)注文
IFO注文は、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。IFD注文は新規の注文と一対の決済注文しかできず、OCO注文では新規か決済の注文どちらかでしか使えませんでしたが、OCO注文はそれを両方兼ねています。
図にするとこんな感じです↓
ちょっとガタガタになってしまってすみません(;´∀`)
新規で第一注文が通ると、第二注文が自動的に注文されます。この第二注文で利益確定の値と、損切りの値を入れておき、OCO同様、一方の第二注文が成立すると、もう一方は自動的にキャンセルになります。
例えば、現在100円のレートが97円になったら「買い」の注文を入れよう!(第一注文)と考え、102円になったら利益確定を、95円になったら損切り(第二注文)をしよう!というようにすべて自分のシナリオ通りに取引が出来るのが、IFO注文です!
外為オンラインでは、IFO注文はIf Done+OCO注文と載っています。会社によっては取引方法の名前が違います。
まとめ FX取引方法の復習
指値注文ってなんだっけ?
○○を指定して注文することです!
逆指値って何のときに使うんだっけ?
○○の時に有効です!
OCO注文って新規と決済、両方の注文が出せるんだっけ?
出せません!それは○○注文です!
皆さんはいくつお分かりでしたかね??
全正解という方はこれで取引方法ばっちりですね!!!
次回はリスクを少なくする方法をお伝えしていきます、こちらからどうぞ!
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